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減便で混雑がスゴイ! ローカル線の収支の発表もあった!

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こんにちは、てついちです。

減便で電車の混雑がすごい!

最近、「通勤電車の混雑がすごい。」「電車に乗ろうとしても、乗れない。」と感じている方はおられますか?
私も、その一人です。

残念ながら、3月のダイヤ改正による減便で、電車の混雑がすごくなってしまいました。

特に通勤電車の混雑は大変です。
通勤電車も減便の対象です。
私が、朝のラッシュ時に利用していた電車も、なくなりました。
その前後の時間帯の電車に乗らざるを得ないのですが、皆さんが集中して、すごく混雑しています。
私の最寄り駅から乗ろうとすると、弾かれそうになるほどなのです。

運行本数の減少だけではなく、車両編成の減少もされています。
8両編成だったものが、6両になったりしています。
昼間だったらまだ分かるのですが、朝や夕方のラッシュでされると、混雑の原因となります。

新型コロナウイルスの感染が続き、「密を避けましょう」と言われている中、コロナ前よりも「」になっている感じです。
JR各社の経営環境が非常に厳しいのは分かるのですが、もう少し改善してほしいですね。

ローカル線の収支状況について

令和4年4月11日、JR西日本は、「ローカル線に関する課題認識と情報開示について」と題し、不採算17路線の収支状況を初めて公表しました。

 

「ローカル線に関する課題認識と情報開示について」

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220411_02_local.pdf

 

最も収支が悪かったのは、芸備線備後落合駅から東城駅間で、2017から19年度の平均の収支率は0・4%。
つまり、100円の収入にかかる経費が、2万5416円ということです。
特に、中国地方のローカル線が苦戦していますね。

これを受け、沿線自治体からは、路線を廃止しないよう、JRや国に呼びかけています。
確かに、1日の平均利用者数が9人とかでは、割に合いませんよね。

JR西日本のホームページには、「データで見るJR西日本」というページがあります。
そこには、「区間平均通過人員および旅客運輸収入(2020年度)」が掲載されており、見ていて面白いです。

 

区間平均通過人員および旅客運輸収入(2020年度)」

https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2021_08.pdf

 

これを見ると、新幹線で儲けて、その儲けを地方路線で配分するという構造が見えてきます。

 

「廃止になりそうなローカル線は?」

私は、以前、「廃止になりそうなローカル線から乗ってみたいが、どの路線が廃止になりそうか。」と質問されたことがあります。

私は、「時刻表の路線図で、黒い線ではなく、青い線で描かれている路線だと思います。」と答えました。
青い線は、ほぼローカル線です。
また、「山の方を走る路線は、大体ローカル線です。」とも答えました。
山の方を走る路線は、景色がよく、とても魅力的なのですが、残念ながら、利用者が少ない傾向にあるのです。

利用者が少ない路線をJR は何とかしたいと思っていることでしょう。
民間企業ですから、当然です。
私は、ローカル線が大好きなので、ぜひ生き残ってほしいと願っています。

一方、路線の維持に必要な財源確保も、とても重要な問題です。
鉄道よりもバスの方が、利用者にとって便利なのであれば、バスへの転換が望ましいでしょう。

鉄道路線は、線路を敷いたり、設備を整備するのに、莫大なコストがかかります。
コスト面を考えると、ローカル線はバス、長距離路線では飛行機の方が、それぞれ圧倒的に有利です。

ただ、都心やその近郊路線では、総合的に鉄道が有利だと思います。
鉄道の得意分野や強み、逆に、不得意分野や弱みについてよく分析し、持続可能で最適な交通手段は何なのかを、真剣に考えていかなければならない時代になったと思います。

 

今日は、かなり真面目な話になってしまいましたが、ローカル線に興味のある方は、これらの現状について、知っておいて損はないと思います。

よろしければ、皆さんも参考にしてくださいね。


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